お風呂のシャワーヘッドを掛けるシャワーフックがグラグラしてしまっています。
このまま放置しておくと、徐々に酷くなりそうです。
今回はコチラの修理をさせていただきます!
まずは電動ドライバーで、シャワーフックを止めるネジが締め付けてみます。
しかし!
ユニットバスのプラスチックの壁の後ろに下地(ビスを固定させるための構造用合板など)が入っていない為、
いくら回してもスカスカして固定が出来ません💦
どうにかしてネジが固定される状態を作り出さなければ修理不能です。
シャワーフックを取り付けるだけの目的でユニットバスの壁を剥がして下地を入れることは、作業的にも費用的な面でもNGです。
そこで、今回はコチラを使用してみることにしました!
トグラー
壁の中に下地が無い場合でも器具の取付が可能になるアンカーです。
石膏ボード、パネル、ALCボード等、ビスのねじ込みが効かない材質に適応します。
それでは作業開始です。
まずは、既設のシャワーフックを外します。
ネジ頭がなめないように気を付けてとりはずし・・・・。
下穴を開けてトグラーが入るようにします。
今回はユニットバスの壁に8mmの穴あけをします。
コンコンとハンマーで叩きながら挿入していきます。
先ほど外したシャワーフックを取付。
浴室使用時に水分が隙間から壁中に入らないように、シール材を塗布します。
完成しました!
トグラーの説明書を読んでみると荷体重は1ケに付き約50kgと記載されています。
すると、今回は2つ設置していますので、
何と100kgまで大丈夫ということになります。
ほ ほんとかしら・・。
浴室内修理工賃 8,000円
消費税 800円
合計 8,800円
水廻りのトラブルでもお困りの方。
専門用語がわからなくても大丈夫です!
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だけでかまいません。
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