
和式トイレの隅付タンク(すみつきタンク)の下から水漏れです。
和式トイレの隅付タンク(すみつきタンク)は、トイレの角に三角形のタンクを設置するタイプの便器用の水槽で、昭和中期から後期にかけて日本の住宅で広く使われていました。
現在では「しゃがむ動作が辛い」「見た目が古い」といった理由で徐々に減少。
和式トイレの便器と共に数は激しく減少しています。
1963年には出荷の83%が和式だったが、2015年には0.7%に。
現在も製造はされてはいますが、結構ギリギリといったところです。

経年劣化により、タンク(陶器)と防露材(結露を防ぐためのウレタンなどの素材)の間に水が浸入。
夏の高気温で水道水との温度差が激しくなり、タンクに結露が生じ、水漏が滴り落ちる状態でした。
タンクを取り寄せて、交換をさせていただくこととなりました。

まずは既設の給水管、排水管を取り外し、壁に固定されているネジを外し、壁に掛かっている隅付タンクを撤去。




施工中。
便器とタンクに接続金具を取り付けていきます。

設置完了。
タンクが新しくなり、とてもキレイになりました。
作業時間50分
和式トイレタンク交換 工賃 15,000円
・タンク本体 INAX DT-570XR32 31,800円
・洗浄管 CF-171D-32BL 6,700円
・スパッド CF-103BB 2,300円
🔺部材値引き 6,360円
・産廃あ費 3,000円
小計 52,440円
消費税 5,244円
合計 57,684円
水廻りのトラブルでもお困りの方。
専門用語がわからなくても大丈夫です!
「お湯で困っている!」「水で困っている!」「トイレ!」「お風呂!」
だけでかまいません。
お客様がお分かりになる範囲で気軽に伝えていただければ結構です。
柔軟な対応をさせていただいております。






上記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
折返し返信させていただきます。
ハタラク株式会社では、静岡県内中部、東部などのエリアに対応しています。
