沼津市下香貫　和式トイレつまり除去

トイレが詰まった！

和式トイレの詰まり除去に訪問いたしました。
和式トイレは洋式トイレと違い、流す水の量が多く、便器の下の排水管は直径１１４ｍｍの太い管が設置されています。流す水も汚水が流れるパイプも太いので、洋式トイレと比べるとかなり詰まりづらい仕組みになっています。
（洋式トイレはほとんどが直径８９ｍｍ、たまに直径１１４ｍｍ）

経験上、和式トイレのつまり案件は、便器内で紙が詰まっただけ、便が詰まっただけといった症状が少なく、便器とは別の埋設排管の中で詰まっている可能性が高いです。

まずは、屋外の排水マスを確認させていただきます。排水マスは特に問題なく詰まっている風味がありません。これは、排水マスから和式トイレの間の目視ができない埋設管の中でどうにかなっていそうだ・・と予測。
便器で詰まっている可能性は低そうですが、紙の詰まり、便の詰まりの可能性も一応はあるため、念のため空気圧を便器に送る、ローポンプの作業をさせていただきました。
すると、予想に反して、ズボボーっと、いとも簡単に詰まりが抜けてしまいました。
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ただの紙つまりだったようです。あ　ありがとうございます！

ローポンプとは？
ローポンプとはトイレをはじめとするお風呂やキッチンなどの排水管詰まりの除去をする工具です。詰まっている器具の内部に空気圧を送り、異物を除去します。
皆さんのお宅にある、ラバーカップやスッポンの業務用、強力バージョンだと思っていただけるとイメージしやすいかもしれません。
使い方はシンプルで、筒状になっている先端を排水管にあて、密封状態にしてからハンドルを押し引きするだけです。
ラバーカップ、スッポンの約５倍近い力があるため、軽度の詰まりならばこの道具のみで解消できます。