水道料金が高くなったので一度見てほしい。
そんなご依頼をいただくことがあります。
ご家族の生活スタイルが変わったり、人数が増えたりすると、普段より水の使用量が増えることもあります。
しかし、そんな心当たりがないにもかかわらず水道代が高くなったというような場合は漏水の可能性も考えられます。
と言うような場合は漏水の可能性が高いです。
そんな時は家中の水栓(蛇口)のハンドルを閉め、水道メーターを見ましょう。

水道メーターの場所は原則として、屋外の官民境界もしくは、道路境界から2m以内の敷地(宅地)内にあります。
※敷地や建物の都合によりメーターボックスの設置が困難で、2m以内に無いお宅もあります。

水道メーターボックスの中

← 青い丸の中の銀色のパイロットが回っていれば水が流れているということです。
その場合は、家全体の止水栓を閉め、最寄りの水道局から指定を受けている水道工事業者に連絡をしてください。
なお、宅地内の配管は基本的に所有者の負担になります。
※見た目で動きが分からない場合は、出かける前や就寝前にカウンターの数値を控えておき、時間を置いてから確認するといいでしょう。
1.料金制度の改定・値上げ
自治体が水道料金単価や下水道維持費を改定すると、同じ使用量でも請求額が増えます。
2.設備の老朽化
蛇口やトイレ、給湯器が劣化すると水漏れや無駄な水使用が生じる場合があります。
水道料金が増えた際には、まず水漏れの有無を確認し、使用量の変化や料金改定を把握することが重要です。
漏水が見つかった場合は早期に修理、設備の老朽化は交換、見えない漏水は専門業者に相談することで、無駄な支出を防ぐことができます。
漏水で無駄に流れた水道料金を払うのも、修理工事の費用を払うのもご自分です。
日常生活での節水の意識と定期点検が水道料金の増加防止に大きく役立ちます。
メーターのパイロットは定期的に点検をし、水漏れの早期発見に務めましょう。
水廻りのトラブルでもお困りの方。
専門用語がわからなくても大丈夫です!
「お湯で困っている!」「水で困っている!」「トイレ!」「お風呂!」
だけでかまいません。
お客様がお分かりになる範囲で気軽に伝えていただければ結構です。
柔軟な対応をさせていただいております。






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